金木犀
だんだんと秋めいてきて、気づけば金木犀の季節になってました。お彼岸ということもあって実家に戻ってました。
この2枚は実家にある金木犀です。
実はこの金木犀、1階半くらいの高さがあります。実家の家業のための倉庫や家業の店舗の立替のときにだいぶ切られたのですが、すくすくと成長し元とおりの巨木金木犀になりました。これだけ大きいとかなり香りが強烈です。「トイレの芳香剤」なんて言われるけど、やっぱり金木犀の香りって好きです。春は沈丁花ね。
子どもの頃はこの金木犀によく登ってました。と言っても、上のほうは細い枝ばかりなので、3分の2あたりまでしかいけませんでしたが。。中は薄暗くて、子どもながらにもちょっと一人になりたいとき登っていたような気がします。
物心ついたときにはこの大きさだったので、40年近くは経っているのではないでしょうか。今度、帰省したときに聞いてみよう。
今年は今頃さるずべりが花をつけていたり、ちょっとおかしな感じですが、秋、冬とそこまできているのだなと感じた帰省でした。
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