ポール・モーリア
祖母のお供で「ポール・モーリア グランド・オーケストラ2005」というものに行ってきました。
会場に行くまでがね。。。大変でした。というよりいつものおっちょこちょいやらかしました。
市内循環バスを利用しようと思い乗ったのは良いのですが、お目当てとは逆周りのバスに乗りまして、「あれ?着かないな…」と思いつつバス内の路線図を見ると…。あぁぁ…orz状態です。
気が付いた最寄のバス停で下車。とりあえず、大通りまで歩いてタクシーがこないかキョロキョロ。運良く空車が1台。手を高々と挙げて止めて乗り込み会場へ。タクシーも急に止まったものだから後続の車がクラクション鳴らすし。。。後続の車を運転されていた方、ごめんなさい。 ここで謝っても届かないな。
で、本題のポール・モーリア。
構成は2部構成でした。
1部は耳慣れた彼の有名な曲を短く多く演奏。聞いたことあるけど題名がわからないものがほとんどだったな。1曲が3分程度なのでもうちょっと聞きたいぞ。と思うところで終ってしまうのです。このまま最後まで続くとちょっと不満が溜まるな。と思ってました。
そんな感じで聞いているといきなり幕が閉じて15分間の休憩に。
2部は耳慣れた曲もかなりアレンジが施されてあり、曲も先ほどとは違ってほどよい長さでとても良い感じ。ちょっとディズニーランドのパレードのときのようなアレンジもありとってもポップでした。けっこうノリの良い曲調のアレンジで観客を楽しませてくれました。
何よりも祖母がかなり楽しんでいたので良かったです。あの感じだと、近隣にまた来たら行きそうですわ。
楽団は総勢30名ほど。バイオリンなどの弦楽器、トランペットなどの管楽器、ドラムにベース、ギターもいました。あとピアノにシンセ。当のポール・モーリア氏は今回来日されていませんでしたが、指揮はジャン=ジャック・ジャスタフレさん。この方、茶目っ気があって皆さんを楽しませることに慣れているようでした。
そんな2部構成のコンサートは約2時間半。大変盛り上がりを見せていたのでした。
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